「イオンシネマで映画を安く観たい。安くなる条件がたくさんあるようだけど、どれが一番良い?」
こういった疑問にお答えします。
この記事の筆者は、現在月に2~3回ほどはイオンシネマで映画を観ることが多いです。また、頻繁に観ることから普段から安く観れる条件をよく把握しています。
そのような背景をもつ私は、イオンシネマで映画をいつでも一番安く観るなら「イオンカードミニオンズ」の特典利用が一番と思います。
というわけで、この記事では「イオンカードミニオンズ」の特徴内容を紹介しつつ、保有する上でのメリット・デメリット等についてもご紹介していきます。
では、どうぞ。
「イオンカード(ミニオンズ)」の特典内容【3つのメリット】
☆「イオンカードミニオンズ」のメリット☆
1.イオンシネマで映画がいつでも格安で観れる。【最安1枚1,000円】
2. USJパーク内でのご利用で「WAON POINT基本の10倍!」
3.普段のお買い物でもポイントがお得に貯まる【通常のイオンカードと同様の特典】
では、順に詳細を解説します。
1.イオンシネマで映画がいつでも格安で観れる。【最安1枚1,000円】
イオンカード(ミニオンズ)の大きな特典の一つは、何といってもこの映画特典です。
☆「映画特典」内容 ↓
1.「イオンシネマの映画チケット」が1枚1,000円で購入可能(年間12枚まで)
2.「イオンシネマの映画チケット(ドリンク&ポップコーン引換券付き※)」が「1枚1,400円」で購入可能(年間18枚まで)
※引き換え可能なドリンク、ポップコーンはSサイズです。
「合計:年間30枚まで」優待価格で映画鑑賞が可能!
注意点は、上記優待価格でのチケットの購入は「暮らしのマネーサイト」(イオンカードの会員サイト)からのみ可能で、劇場窓口や券売機での購入ではこの優待価格が適応されない点です。
ドリンクやポップコーン付きで1,400円、これは通常価格の1枚1,800円(ドリンク&ポップコーン無し)よりも安く、とってもお得ですね。通常価格のチケット1枚分の値段もありません。
すべて通常価格で購入するより1,140円もお得ですね。
※どのイオンマーク付きカードでも、「映画料金いつでも300円引き」とは別のサービスです。
「いつでも映画料金300円引き」特典も利用可能【回数無制限】
イオンシネマ劇場窓口やネット購入サイト「e席リザーブ」で映画チケットを購入する場合、イオンカードで支払うことで「いつでも映画料金が300円引き」となるサービスです。
こちらは元々、すべてのイオンマーク付きカードが対象の特典で、もちろん「イオンカード(ミニオンズ)」も対象となります。
ちなみにこちら、「ミニオンズ版限定の優待価格チケット(年間30枚)」を全部使いきってしまった後も利用できるものです。
※他の割引やサービスデーとの併用はできません。
2. USJパーク内でのご利用で「WAON POINT基本の10倍!」
映画割引特典だけでなく、「イオンカード(ミニオンズ)」はユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ)内でのお支払いで、WAON POINT還元が通常の10倍と大変お得になります。
200円の利用ごとに10ポイント貯まり、還元率は「5%」、
イオングループのお店利用での還元(1%)よりも、はるかに高還元です。
USJパーク内の利用で高還元なイオンカードは、このミニオンズデザインのみです。
3. 普段のお買い物でもポイントがお得に貯まる【他のイオンカードと同様の特典】
通常のイオンカードとは少し違った特典をもつイオンカード(ミニオンズ)、もちろん普段のお買い物でもお得ご利用できます。
イオングループの対象加盟店では、「WAON POINT」の還元がいつでも1%(200円につき2ポイント)、
その他のお店では、通常「WAON POINT」の還元が0.5%(200円につき1ポイント)です。
毎月20日、30日はお買い物代金が「5%OFF」!
イオンカードの支払いで、「毎月20日、30日はお買い物代金の合計金額から5%OFF」になるのは有名ですが、ミニオンズ版も対象です。
→対象となるのは、イオン系スーパー、ショッピングセンター等です。
イオン、イオンカードの割引やポイント還元UPは地域によって未実施の場合がありますが、この特典は全国が対象のようです。
イオンカードには、他にもお得な特典、サービスがいっぱい!
この記事で紹介したイオンカードミニオンズを含め、イオンカードには他にもお得となる様々なポイント制度や優待特典が存在しています。
→すべての特典、サービス内容はこちらをどうぞ
どちらを選ぶ?「イオンカード」と「イオンカードセレクト」の違い
※カードデザインは上記の通り。またイオンカードの場合、mastercard®は上記デザインとは異なります。イオンカードセレクトの場合は、VISA・mastercard®ともにカードデザインは共通です。
「イオンカードセレクト」の場合、「引き落とし口座がイオン銀行のみ」、クレジット機能に加えて「キャッシュカードや電子マネーWAON一体型のカード」です。イオンカードセレクトは、イオンでお得に支払える機能をこの1枚で揃えられるようになっていています。ちなみに、イオン銀行に口座を持っていない場合、必ずカード申し込みと同時に銀行口座も作成する必要があります。
それに対して、「イオンカード」はクレジット機能以外に、WAONポイント(券種によっては「+電子マネーWAON」)の付属でシンプルなクレジットカードです。引き落とし口座も自由に選択可能。こちらのタイプはイオン銀行に口座を作る必要はありません。
その他、ミニオンズ版としての特典内容に関しては、イオンカードとイオンカードセレクト間による違いはありません。
ちなみに、「イオンカードミニオンズ(クレジット機能単体型)」なら最短5分で発行可能!
申し込み後すぐにオンラインショッピングや各スマホ決済へ登録の上、ご利用可能です。
もちろん、従来のプラスチックカードも後日郵送されてきます。
「イオンカードミニオンズ(クレジット機能単体型)」のお申込み→こちら
「イオンカードセレクトミニオンズ(イオン銀行一体型)」のお申込み→こちら
注意:カードのタイプによって、申し込みページが異なります!
注意:ミニオンズ版のイオンカードは電子マネーWAON機能はなし!
注意点としてイオンカードには一部デザインで「電子マネーWAON」機能が付いていません。例えば、この記事で紹介した「ミニオンズ版」、このイオンカードのミニオンズ版には、電子マネーWAON機能が付いていませんね。
「電子マネーWAON」とは、クレジット払いなどで貯まったWAONポイントをチャージしつつ、タッチで支払える便利な機能です。
イオンカード(ミニオンズ)のカードにはこの機能が付いていないため、必要であれば別途単体で「電子マネーWAONカード」、「モバイルWAON」、「Apple Pay」などでWAONを作成する必要があります。ただ、個人的には電子マネーWAONを考慮に入れるつつ、一体型の方が利便性が高いと思います。
また、WAONポイントは原則イオン系店舗に限られますが、電子マネーWAONへチャージすることでイオン系以外のお店でも利用可能になります。【例:コンビニ(ローソン、ファミマ)、マクドナルド、大戸屋、各家電量販店、郵便局など)】
イオンカードセレクトミニオンズ(イオン銀行口座一体型)がおすすめな人は?
この記事で紹介したイオンカードセレクト(ミニオンズ)は、「イオンカードセレクト」シリーズの中で最も特典内容が特徴的かつ豪華です。(ゴールドカードを除く)
そのため、特に下記の条件に当てはまる方は、イオンカードセレクトミニオンズ(キャッシュカード一体型)を作成するのがおすすめです。
- イオンシネマの割引特典が欲しい
- 現時点で「イオンカード」や「電子マネーWAON」のカードを持っていない
- 「キャッシュカード」と「クレジットカード」、「電子マネーWAON」を1枚にまとめたい
- 引き落とし口座が「イオン銀行」でOK!
- カードデザインが好み!
私は、単純にカードデザインが好みなのと、カードは機能が1枚にまとまっている方が便利かなと思いつつ、イオンカードセレクトを選びました。
「イオンカードセレクトミニオンズ(イオン銀行一体型)」のお申込み→こちら
イオンカードミニオンズ(クレジット機能単体型)がおすすめの人は?
反対に下記に当てはまる方はイオンカードミニオンズ(単体型)がおすすめです。
- すでにイオンカードセレクトを別デザインで取得している(セレクトは一人1枚まで)
- クレジットカード単体で持ちたい
- 引き落とし口座を選択したい
- イオン銀行の口座を利用する予定がない
- カードデザインが好み
上記の通りです。
ミニオンズ版のクレジット単体型は「電子マネーWAON」機能がついていないため、どうしても機能性はセレクト版(一体型)よりも劣ってしまうところ、
しかし、イオンカードは複数枚作成可能なので、今回はこのクレジット単体型を作成しつつ、また別デザインでセレクト版を作成するのもアリです。
また、この(クレジット単体型)は最短5分で発行可能なので、すぐにカード情報を受け取りたい方にもおすすめです。
「イオンカードミニオンズ(クレジット機能単体型)」のお申込み→こちら
イオンカード(セレクト含む)ミニオンズ版のデメリット【少しあり】
1つだけあります。
それは「ゴールドカードへのグレードアップ」が出来ないことです。
イオンカードミニオンズ(セレクトを含む)はゴールドカードへの切り替えが出来ない種類のカードです。
そのため、将来的にゴールドカードにグレードアップしつつ、旅行保険や空港ラウンジ特典を利用したい方にとって、ミニオンズ版は不向きでしょう。
逆に、特にゴールドカードに興味のない方にとって、特にデメリットはないはずです。
ゴールドカードを2枚目で作成する手もアリ!
イオンカードは複数枚、保有することが可能です。(ゴールドカードやイオンカードセレクトは1枚のみ、また同一デザインのカードは複数保有出来ない等、一定の条件があります。詳しくはこちら)
例えば、「イオンカードミニオンズ(セレクト版)」を持ちつつも「イオンゴールドカード」が欲しい場合、2枚目でグレードアップ可能なカードを選びつつ、ゴールドを目指すのもありです。
「イオンカードの一覧」、「ゴールドへのグレードアップ対象カード等」について→こちら
【レビュー】イオンカードセレクトミニオンズ(イオン銀行一体型)を利用してみて
筆者の私は、イオンカードセレクト(キャッシュカード&WAON一体型)の方を持っています。
私の利用状況としては、イオンに関してはヘビーユーザであるものの、イオンカードに関してはメインカードでないため、正直あまり利用していません。
しかしイオンカードの場合「還元率アップ!」時のみ利用等、そこまで頻繁に利用しない場合でもお得になる機会は多く用意されています。
例えば、「毎月20日、30日」は「イオンカードのクレジット払い」等で、イオン系スーパーの直営売り場の商品が5%OFFになります。またこの他「WAONでの支払いで還元率UP!」等、支払い方法や別途期間を限定した形で、割引やポイント還元上乗せも定期的に行われていますね。
他のクレジットカードよりもキャンペーンやポイント還元上乗せとなる機会はかなり多いと思いますね
このように特典やキャンペーンはかなり多い上に、年会費は無料です。
映画やテーマパークだけでなく、日々のお買い物もお得になるこの1枚、
ぜひ、作ってみてはいかがでしょうか?
「イオンカードセレクトミニオンズ(イオン銀行キャッシュカード&WAON一体型)」はこちら
「イオンカードミニオンズ(クレジット機能単体型)」はこちら(最短5分で発行可能!)
以上です。おわり