【独自】公安の活動から推測される「安倍首相暗殺事件の真相」に関する考察

日本社会

2022年7月安倍元首相が暗殺されたことはすでに多くの人に知られている。

そして犯人はその場で取りさえられ逮捕されたものの、この事件には犯人複数人説や真犯人説など、この事件に関する様々な陰謀論が飛び交っている。

この記事では、こうした陰謀論の存在や公安の活動を考えつつ、安倍首相暗殺事件の真相について考察していく。

まず犯人は当初、旧統一教会の総裁を狙っており、安倍首相を恨んでいた訳でなかった。しかし、のちほどその恨みを安倍首相の方へ向けていくことになる。

そして、過去には「憎むのは統一教会だけ」といったコメントを残していたり、安倍政権を支持するような書き込みも見られたそうだが、逮捕後は一転「安倍首相が統一教会と近い関係にあると思った」等と話していて、自作銃を作り込み数か月前から準備を重ねつつ、死を覚悟して強硬手段に出るには、動機がいささか軽くて不自然なのだ。

また、彼は元来まじめでおとなしくコツコツ働いていたようだが、ある時から急に怒りっぽくなったという点も引っかかる。

正直なところ、このあたりが公安による工作活動の可能性が疑われる背景なのだ。

というのも、ターゲットの周囲の人間を利用しつつ、嫌がらせや怒らせたりするのは、よくある公安の工作手法であるからだ。

もし、公安が山上徹也(犯人)の考えや価値観、統一教会の総裁を恨んでいるという事実をネット検索などを通して把握していたとしたら、そこから山上を監視対象に指定し、職場など周囲の人間を利用しつつ、統一教会の総裁の暗殺阻止のため動いていた可能性は大いにあると推測できる。

こうした中、自宅盗聴などを通して銃の作成や暗殺の意思があることを知っていたのなら、統一教会の総裁への暗殺を避けるために、安倍元首相の暗殺へ仕向けさせた可能性もありうる。

公安はこのような監視対象者や強硬な手段に出そうな人物をできるだけ、長く刑務所へ入れるのが望ましいと考えている。

そのため、犯人による銃の自作などは予め把握しており銃刀法違反などで逮捕できる機会があったかもしれないが、あえて強硬に向かわせた可能性は否定できない。

とはいえ、米国や韓国をはじめ外国にとっても重要人物である統一教会の総裁が暗殺されたら一大事だ。

そこで、米国や公安へ徹底した従順姿勢をとらないで独自外交を展開する今だ政界での影響力が高い安倍元首相へ向かわせた可能性が有りうると私は思っている。

現に米国一辺倒ではなく、多極的な外交展開を行う、日本では数少ない政治家であった安倍元首相を公安は嫌っていた。

アメリカも内密に暗殺許可を出していたと聞いている。(必ず暗殺するという意味ではなく、仮に暗殺してもOKという認識を公安がアメリカから確認していたという)

だから、この事件は公安によるアメリカへの忖度や工作活動が影響している可能性が疑われるのである。

でなければ、なぜ教団総裁を狙っていた犯人が突如として安倍首相の方へターゲットを切り替えたのか?(元々犯人は安倍首相を憎んではいなかった)

公安による情報や殺害誘導があったのではないかと勘ぐってしまう。

この事件に関して一部で陰謀論が語られているが、その中で「別の誰かによる暗殺説」がある。さすがに直接公安が暗殺している可能性はほぼゼロだと思うものの、あの事件の背後には、まだ明らかになっていない何かが関係していることを暗に示しているのではないだろうか?【例えば、暗殺誘導によるものなど】

これらを踏まえて、闇の組織や他の第三者の関与を疑う陰謀論的な内容が真実であるならば、たまたま統一教会の総裁を恨んでいた犯人による暗殺を、公安にとって都合が悪かった安倍首相へ仕向けさせたという説が最も有力ではないだろうか。

統一教会の総裁が暗殺される方が都合が悪い。彼女は日本に限らず米国や韓国などにも影響力が高いので。公安や日本のメンツにも関わるだろう。

そこで決して米国一辺倒ではなく、多方面への外交を積極的に行っていて信頼されていた安倍元首相、

あくまで確証をもってお伝えできないものの、

私は公安の工作活動や様々な情報を実際に聞いてきたので、余計に勘ぐってしまう。

(ちなみに、犯人への反抗前の嫌がらせや暗殺誘導などの公安の活動は国家機密となっていて、表には出さない、存在しない出来事という扱いとなるはず。

それゆえ、大手メディアや社会的地位のある人はこのことを書けないし、そもそも経験者やこのような公安の活動を知っているものでなければ彼らの工作活動の実態や全貌に気付くのが難しい。)

この記事で書いてきた内容もまた陰謀論的な発想になってしまったかもしれないが、公安の活動を間近で見てきた人間による1つの考察としてみていただければと思う。

終わり

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