2024年12月から未経験でIT企業へ転職しました。
この記事では私の現状を紹介しつつ、今後の目標について記していきます。
ほぼ自分用の思考整理メモですが、同じような境遇の方、目標をお持ちの方の参考になれば幸いです。
目標:キャリアゼロから2年後までに個人で稼ぐスキルを身に付けつつ、海外移住(ビザは一旦ワーホリで場所はオーストラリア)
(その後は、現地or日系問わず現地就職しつつ就労ビザの取得を目指す予定。)
上記の通りです。
●現在の状況
まずは私の現状です。
- 前職は小売業
- エンジニアの実務経験はなし
- オフィスワーク・IT業界は完全未経験
- 2024年12月 IT企業に入社
その他、
- Web制作分野の独学経験あり
上記の通り。
この状況から海外移住の戦略を考えます。
☆現状から「2年間で海外移住するために必要なこと」
現状から考えて、海外移住までに必要なことをまとめてみます。
- 貯金をつくる(1年半後に最低60万円以上)
- 海外移住しても収入を確保出来るようにする(ITフリーランス)
私が目指しているオーストラリアはワーホリビザ申請時に「5000AUD(約500,000円)の残高証明と申請費用650AUD+クレジットカード手数料」が必要です。そのため、初期費用として最低60万円ほど必要な感じです。
これくらいあれば、多少為替変動があったとしても何とか足りるはずです。
とはいえ、私は現在29歳で年齢的にワーホリ申請できる期間があと1年半ほどしかありません。今の私は貯金と呼べる貯金はほぼゼロ、そのため後1年半ほどで貯金を60万円ほど貯める必要があるのです。
「1年半ほどで60万円、難しくないのでは?」と思うかもしれませんが、私は入社した会社でしばらく研修期間扱い、そのため手取りが15万円程となる見込みです。
この手取りだと急激に大きな貯金は期待できません。
そのためこの手取りから毎月うまくお金を残しつつ、コツコツ貯めこんでいく必要があります。
最も悲観的な観測で「仮に2年後の渡豪時までずっと手取り15万円程で経過した場合」、
残高条件をクリアするには低く見積もっても、毎月3万円前後はコンスタントに貯める必要があります。
(研修クリアや期間経過で昇給見込みがあるので、早めに昇給できるのが望ましいですが…)
そのため、毎月使えるお金が12万円程度になってしまいますが、ここは我慢して耐え抜いてきます。
その後も26年末までなるべく貯金を増やしつつ、オーストラリアへ飛び立ちたいと思います。
☆今後2年間目標【スキル関係】
そして詳細は以下の通りです。
☆今後2年間の目標【スキル関係】
- 勤めている会社の研修プログラムでスキル習得(生成AI、JAVA、Python等)
- 2年間で個人で仕事を受注可能なレベルに引き上げる(Web制作、デザイン)
- エンジニアとしての実務経験を積む
- Webマーケティング学習
- ブログ収益目標:月5万円以上
- 英語力(ビジネスレベル)
目標1:「プログラミングスキルの習得」と「実務経験の積み上げ」
まずはここですね。もちろん、転職した企業がIT(プログラミング系)であるというのもあるのですが、なにより向こう数年以内に完全に個人で仕事を受注したり、ブログ(Webマーケティング)を通してお金を稼いで行きたいという目標をもっています。
特にプログラミング案件が受注できるようになると、
・フルリモートで国内外問わず働ける(ノマドワークも可)
・案件が完了すると、確実に収入得られる(本業・副業どちらも可)
・海外でも通用するスキルであり、需要がある。
等々
このように海外移住を目指す私にとってメリットが大きいです。何よりプログラミング等の案件受注は案件を完了すると、ほぼ確実に収入を得ることが可能で安定性が高いのが大きいです。ブログや広告、YouTube等だとそうはいきません。仮にうまく軌道にのって伸びて行ったとしても、地盤が固い案件受託をこなせるようにはしておきたいものです。
また、2年間独学で行ってきたWeb制作のスキルも引き続き積み上げます。あとはデザインツール取り扱いやデザイン作成も行えるようにします。
たぶん、そこから先もWeb制作の案件は受注せず基本的にはノーコード系やWordPress案件を狙う予定です。
しかし、たとえ利用機会がなくても「実際にコードを書けること」や「幅広く対応できること」は個人で仕事を受注する上で必要だと思っています。そのため、少なくともあと半年ほど(2025年上半期)は案件受注せずに学習に専念です。(特に社会人は案件受注すると、同時並行で学習は困難になるはず)
目標2:WEBマーケティングの勉強[スキルの掛け合わせ]
Webマーケティングもしっかりと学んでおきたいものです。
マーケティングとは簡単にいうとセールス・営業のことで普段よく目にするブログやSNS、YouTubeなどでバリバリ使われているスキルですね。お金を稼ぐにおいて非常に重要です。
この(Web)マーケティングは奥が深く、一気にすべてを学ぶのは困難なので、まず基本的な部分だけ書籍などで抑えつつ、あとは実戦形式で学ぶのが良いと言われていますね。
そのため、この手段として私はこのブログを書いています。今までは文章の練習も兼ねて練習がてら書いていましたが、これからは本格的にマーケティングを意識しつつ、積み上げていく予定です。
2年後までの目標は最低月5万円ですね。いや月3万円でもいい。
こちらは軌道に乗っていけば、半自動収入が安定的に得られるようになるので収入源として非常に大きいです。
とはいえブログは結果や収益が出るまで時間がかかり、基本的に仕事が休みの日しか更新できないので気長に運営していきます。
「スキルの掛け合わせ」を狙う
世の中には「超天才のプログラマー」、「敏腕のWebライターやマーケター」など優秀な人がゴロゴロいます。
しかし少なくとも今の私はそうではないので「スキルの掛け合わせ」を狙います。
例えば、
「プログラミング」×「マーケティング」
「ブログ」× 「プログラミング、デザイン」
このあたりは掛け合わせの相性が良く、相乗効果が得られやすいはずです。
目標3:英語力を「ビジネスレベル」に引き上げる
英語力は海外渡航する前に引き上げていく予定です。
オーストラリアには英語が話せなくても働ける場所はあるようですが、そういった場所では「最低賃金以下で働かされる」、「選べる仕事や数が少ない」など、損することも少なくないようです。
また私の場合は一旦ワーホリビザで渡航しつつ、その後は海外就職や就労ビザを目標としています。
そのため、限られた貴重な1年を計画的に動けるようにするためにも、渡航直後から英語力を高い状態にしておきたいものです。
オーストラリア就職が無理な場合は、マレーシアを狙う!
「オーストラリアワーホリ→現地就労ビザ」の難易度は高めです。
英語力云々の以前に、「何か特別なスキルや経験を持っている」、「この人でなければいけない理由がある」などわざわざ外国人を雇う理由が必要となるようです。
その特別なスキルや経験というのも、日本で評価され需要があるものとは違ってくるのでそこに合わせていく準備していく必要があります。
いずれにしても一筋縄ではいかず、うまくいく保証はありません。
そのため、すでに私はオーストラリア就職がダメだった場合として、マレーシア就職も検討しています。
マレーシアはアジア系民族も多く、日系企業も多数進出しているので日本人にとって暮らしやすいらしいです。
また常夏で、年中暖かいもの個人的には大きなプラスポイント。
仕事に関しては、コスト削減や税金対策のためにマレーシアに拠点を置く日系企業が少なくないので、比較的就職しやすいようです。
オーストラリアのように就労機会や移住を求めて世界中からやってくる状況ではないので、就労ビザの難易度はそれほど高くなさそう。
仮に一旦マレーシアに住んで、再度オーストラリア就職に挑戦することも可能なので、試しに住んでみるのも良いかなと思っています。
30代は海外で暮らしたい!
ここ最近、30代は海外で暮らしたいと思うようになりました。
日本とは異なる文化や慣習を体感し、より暮らしやすい場所を模索し続けたいと思っています。
正直海外を考えるのは、もう少し後の「35歳や40歳くらいでも良いのでは?」と思うことも多いです。
しかし、仕事やビザの面を考えると出来るだけ若いときの方がチャンスが多いように感じます。
ワーホリビザにしてもそうですし(申請できるのは31歳になる前日まで)、また若いときの方が日本と違う文化や風習、生活スタイルなどにも適応しやすそうなのも理由のひとつです。
年を取った時に「海外への興味」を持ち続けている保証はなく、その時に「このまま日本で良いや。」となっていて、もっと自分に合った国や地域を知る機会を逃すのは大変勿体なく思うのです。
というわけで、これからは暮らしてみたい国に焦点を当てつつ、機会を掴むために自分の能力を拡大しつづけていきたいと思います。
おわり